キャラクリしてみよう

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キャラクタークリエイト

略してキャラクリ。普通のゲームにもよくあるのでHなゲームやったことない人にもお馴染みだと思います。一般的にキャラクリというと、体型・顔・髪型などのパーツを組み合わせてキャラを作るタイプのものと、体の各部位ごとに大きさや位置や形をモーフ(スライダーで操作するアレ)で増減させて外見を作るタイプがあります。VaMは後者にあたります。
VaM Japanさんに詳細な解説があるのでまずそちらを読むことをお奨めします。当ブログでは皆さんがそれを読まれているという前提でザックリおさらいしていきます。

性別・肌などのテクスチャ変更

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Skin Selectから肌のプリセットを選びます。性別の変更はここでします。
Skin Materialsで肌の色や質感を変更できます。メイクのバリエーションがあるスキンならここでメイクも変更できます。
Skin Texturesでカスタムテクスチャを導入できます。アイラインやネイルなどのメイクやホクロや入れ墨など肌の上に書き込みたいものはDecalの項目で導入します。

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この辺で瞳・白目・涙腺・睫毛・口内・舌・歯のテクスチャの変更ができます。よほどこだわりが無いと瞳(Iris)以外はいじらないかも。瞳は現バージョン(1.17)で59種類あります。瞳孔を猫目にするにはモーフで変更します。

モーフをいじってみよう

Morphsのタブを開くと、モーフのリストが大量に出てきます。
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モーフには特定の部分の形状を変えるものや全身を変化させて特定のキャラに一発変身させるもの、表情やポーズを変化させるためのものなど多種多様なものがあります。
男性キャラならMale Morphs、女性キャラならFemale Morphsタブから選択します。カテゴリー名が[Pose/○○]になっているものは表情モーフなので造形目的では使わないほうが良いでしょう。
目をいじりたいならEyes、鼻ならNoseのカテゴリーを選択して目的の形状に近づけていくことになります。習うより慣れろでいじくり回すうちに理解が進むと思います。
VaM内蔵のモーフ(白色表示)だけでも豊富にありますが、ダウンロードしたカスタムモーフ(青色表示)やVARパッケージで提供されているモーフ(ピンク色表示)もリストに追加されていきます。

身体測定のススメ
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地味に必須アセットの身長計。感覚だけで作ってるとスケール感やデッサン狂うので注意。ちなみにデフォ子ちゃんは身長178cmくらいあります。世界一平均身長が高いオランダ人でも女性の平均は170.5cmなのでこれはスーパーモデル並みに大きいですね。

髪型を変えよう

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一見したところ種類が少ないように感じますが、それぞれCustomizeの中で色やスタイルの変更ができます。せっかくなので物理演算の入った髪を選びたいですね。

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Style & Lightingのタブの左上でヘアスタイルが選べる他、色と質感が変更できます。Scalpは頭皮。Lookタブで髪の長さとカール具合を変更できます。頭部の形状にフィットしていない場合はMoveのタブで調整しましょう。

(追記)バージョン1.18で大幅にカスタムの自由度が広がったものが追加されました!


デスクトップで作るほうが良い?

3DCG作成ソフトの扱いに慣れてる人はデスクトップで問題なく作れるようです。よく立体的に形状把握できるもんだなぁと感心します。筆者はできないです。


この動画のように写真と重ねて見ながら作れば簡単だね!…と思うじゃん?ところがやってみるとこれが一筋縄ではいかないんです。視野角による見え方の違いというのがありまして…。

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球体に顔を貼り付けた物を用意し、近距離と遠距離で撮影したもの。拡大して見かけの大きさを同じにしてあります。これは極端な例ですが、同一の物体でも撮り方で全然違うのがわかりますね。写真を参考にする時に陥る罠です。上の動画のような作業をする場合、視野角をキッチリ合わせる必要があるんですね。

結論:これはムズい。上の動画は神業である。


キャラクリの自由度

洋物はちょっと…と敬遠している人も多いようですが、実際やってみると幅広い自由度に驚きます。シェアされているLookを見てもリアルなキャラばかりではなくアニメ風の物やゲームキャラも見かけます。VaMにはリアル系/アニメ系、洋風/和風という枠に収まらないポテンシャルがあるんじゃないでしょうか。

デスクトップでこういうキャラクリが苦手だった人も、VR内での創作は新感覚で楽しめるかも知れません。是非ともチャレンジしてみてください。


追記:もっと簡単に作りたい!プリセットの活用解説はこちら


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